概要
【建物2階部分】
・書架室 133.73㎡
・閲覧室 198.77㎡(机90、キャレル20)
【建物3階部分】
・書架研究コーナー 99.19㎡
【利用可能時間】
・閲覧室 7時10分~18時20分
・書架室 昼休み、放課後
【図書館担当者】
・担当職員 4名(教諭3名、司書1名)
・図書委員 36名(1、2学年生徒)
【資料】
・総蔵書数 約30,000冊
・開架閲覧図書冊数 約18,000冊
沿革
昭和4年
昭和天皇の即位御大典記念として「青陵文庫」を創設。図書館として本格的に図書が整備されたはじまり。
昭和20年
3,000冊ほどの蔵書も、戦争による学校疎開(味方村)、占領軍による図書廃棄の指示により、500冊ほどに減る。
昭和23年
学校図書館再建整備を目指して、寄付金50万円をもとに自由接架式2教室分の閲覧室を設けた。座席数92。
昭和29年
全校舎火災で焼失したため、図書館の蔵書19,000冊も焼失。焼け残った図書、3,000冊ほどを使用できるようにするため、他校の応援を借りて整備したという。建物の方は旧工作室を改造し、以後5年間、臨時図書館となる。閲覧室・書架室・職員研究室・書庫・図書館事務室からなるもので、当時においては先進的な図書館であった。
昭和35年
校舎建設第4期工事の一環として、鉄筋約60坪の図書館が出来る。
平成5年
閲覧室部分にクーラー導入。
平成9年
新校舎建設のため、仮校舎プレハブ棟に移転。閲覧席90、開架可能冊数は約8,000冊。
平成11年
2月、新校舎視聴覚棟2・3階部分に図書館完成、移転。